01.11.2021

KTM Japan リコール届出について

届出番号:外-3312
このプレスリリースには以下の内容が含まれます: 2 画像
KTM Japan株式会社(所在地: 東京都江東区有明、代表取締役社長: オリバー・ゴーリング)は、国土交通省へリコール(回収・無償修理)の届出をいたしましたことをご連絡いたします。
KTM Japan株式会社(所在地: 東京都江東区有明、代表取締役社長: オリバー・ゴーリング)は、国土交通省へリコール(回収・無償修理)の届出をいたしましたことをご連絡いたします。

リコール届出番号:外-3312
リコール開始日 :令和3年11月2日

<不具合状況>
動力伝達装置において、製造時におけるクラッチレリーズシリンダー内部ピストンの組み付けが不適切なため、当該シール部からクラッチ液が漏れることがある。そのためクラッチ液の漏れにより、クラッチ操作システム内の油圧が低下し、最悪の場合、クラッチ操作が行えず走行不能となるおそれがある。

<改善措置の内容>
全車両クラッチレリーズシリンダーを点検し、不具合品を装着している車両は当該シリンダーを対策品と交換する。また、必要に応じてエンジンオイル、オイルフィルターの交換を実施する。

<発見の動機>
市場からの情報による。

<対象車輌>
車名 :KTM
型式 :690SMCLSV47
通称名:690 SMC R
リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間
・ VBKLSV401KM744960 ~ VBKLSV409LM706152
・ 平成31年01月17日 ~ 令和2年08月13日
リコール対象車の台数:117台

車名 :KTM
型式 :690ENDLEV47
通称名:690 ENDURO R
リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間
・ VBKLEV406KM746047 ~ VBKLEV401LM784433
・ 平成31年01月24日 ~ 令和2年01月10日
リコール対象車の台数:38台

リコール対象車の台数合計:155台
※ リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車輌が含まれている場合もあります。

<ご愛用いただいているお客様へ>
ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、KTM Japan株式会社よりダイレクトメールにてご連絡いたしますので、お近くのKTM正規ディーラーにご連絡いただき、リコール対策作業(無償)をお受けくださいますようお願い申し上げます。
皆様へ迅速な対応を行うため、車輌をご入庫の際は事前に作業日時のご予約をお願いいたします。
お手数をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

以上
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